ジェイアール東日本企画、成田エクスプレスに車内映像媒体『N‘EXトレインチャンネル』を開始

ジェイアール東日本企画は、都心の各駅と成田空港を結ぶ成田エクスプレス(N'EX)の新型車両E259系に車内映像媒体(デジタルサイネージ)「N'EXトレインチャンネル」を設置、1日より営業運転を開始した。
JR東日本の特急電車へのデジタルサイネージ設置は今回が初となり、今後導入される新型N'EXの全ての車両に搭載される。

各車両の通路上(中づり位置右側)に設置したN'EXトレインチャンネルのモニターサイズは17インチ、画角は16:9、1編成(6両)当たりの総モニター数は32面。
N'EXトレインチャンネルでは広告に加え、ニュース、天気予報、フライト情報が、左側のモニターでは運行案内が放映される。
ジェイアール東日本企画では、N'EXトレインチャンネルへの大容量情報伝送に、2010年2月頃からWiMAXを活用する予定。