東急エージェンシー、役員・執行役員異動、機構改革を発表
株式会社東急エージェンシーは、10月1日付役員・執行役員の異動と機構改革を発
表した。
取締役委嘱の変更については、代表取締役専務取締役執行役員 渡辺惇氏が代表取締
役専務取締役執行役員 営業本部長へ、取締役執行役員 第1営業本部長 澁谷尚幸
氏が取締役執行役員 営業本部長へ。
執行役員の異動は、執行役員営業本部担当として立花俊彦氏、執行役員メディア本部
長として大槻達郎氏、執行役員営業本部長として明富士治郎氏。
組織の改革については、細分化・複雑化した機能の連携を強化する再編を行い、統合
的な問題解決力を向上する体制を構築。
営業部門では、本社営業部門を現在の3本部体制から1本部体制に改組、関西支社、北
海道支社を本部相当から局相当に変更、名古屋支社、九州支社も含め上記営業本部に
組み込む。
媒体部門では、メディア本部とOOHメディア本部を統合。新聞局と雑誌局を統合し、
新聞・雑誌局とする。メディア事業局とOOHメディア局を統合し、新たにOOHメディア
局とする。
スタッフ部門では、マーケティング局、ナレッジセンター、QPR推進局、買場ISC研究
所を統合し、新たにマーケティング局とする。
ダイレクトマーケティング/CRM分野の事業拡大を推進するため、CRMソリューション
局を新設する。
コンテンツ営業開発局を部相当に変更し、クリエイティブ本部へ移管、またクリエイ
ティブ本部を2局体制から1局体制に変更する。