テレビ通販の代理店トライステージ、第2四半期決算 最終利益が対前年95%増

テレビを中心に扱う通販向けの広告代理店トライステージは、平成22年2月期第2四半期決算短信を発表した。
第2四半期累計期間の売上高は16,259,346千円(前年同期比36.8%増)
売上総利益は24億900万円(前年同期比66.9%増)
営業利益は18億3000万円(前年同期比86.4%増)
経常利益は18億3200万円(前年同期比92.2%増)
四半期純利益は10億8100万円(前年同期比95.1%増)

同社の属するダイレクトマーケティング市場は、外出せずに自宅に居ながら消費する「巣ごもり消費」といわれる消費行動が継続し、テレビ、インターネット、モバイル等を使用するダイレクトマーケティング市場を中心に、堅調な成長を続けた。
このような市場環境の下、同社はダイレクトレスポンス手法により商品あるいはサービスの販売を試みるダイレクトマーケティング実施企業に対して、商品開発、表現企画、媒体選定、受注、顧客管理といったサービスを提供し、売上・利益ともに伸ばした。