エキサイト、業績予想を下方修正 広告事業は低迷、課金サービス堅調
エキサイト株式会社は、平成21年5月8日に公表した業績予想の修正を発表した。
平成22年3月期第2四半期の連結業績予想の修正は以下の通り。
売上高は前回予想より3億円減の57億円、営業損益はマイナス500万円の1億5500万円の赤字、経常損益はマイナス3000万円の1億8500万円の赤字、四半期純損益はマイナス8000万円の2億5000万円の赤字となった。
インターネット広告事業の回復を見込んでいたが、広告需要は依然として低迷、広告商品の競争力強化に取り組むも厳しい営業展開となった。
一方で、課金サービスとなるエンタテインメント事業は、安定的な収益に支えられ県庁。通期予想の修正はしない、としている。