アフィリエイト広告のSEメディアパートナーズ、赤字幅拡大
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社(JASDAQ)、の子会社である株式会社SEメディアパートナーズは、平成21年5月20日に公表した平成22年3月期通期の業績予想の修正を発表した。
売上高は 前回発表同様の18億円。
営業損益は前回発表の0円から5000万円の赤字。
経常損益は同0円から4500万円の赤字。
当期純損益は同0円から9000万円の赤字。
売上高は計画に近い推移となったが、アフィリエイト事業と広告代理事業で苦戦し、利益率が低下。
販売費および一般管理費の圧縮に努めたものの、利益は計画を下回る見通しとなった。
同社は、同日、ソリューション事業からの撤退も発表しており、今後事業再編による体質強化を目指す。