ファンコミュニケーションズ、2022年12月期1Q決算は前年同期に比べ大幅な売上減
株式会社ファンコミュニケーションズは、2022年12月期第1四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年3月31日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :18億3700万円(前年同期 68億4000万円)
営業利益 :5億8500万円(前年同期比 6.6%減)
経常利益 :5億8400万円( 同 11.5%減)
四半期純利益 :3億9500万円( 同 11.4%減)
CPAソリューション事業においては、事業者のEC化率の上昇を背景として、A8.netの稼働広告主数が増加傾向となり利益率の改善も見られたが、競合他社との単価競争などで事業売上高は14億3933万円(前年同期54億9482万円)と大きく減少した。
ADコミュニケーション事業についても、大手プラットフォーマーへの広告予算の寡占化などにより、nendの稼働広告主が減少し事業売上高が2億8262万円(前年同期12億0311万円)と大きく減少した。