テー・オー・ダブリュー、官公庁・団体の大型案件がなく2022年2Q決算は減収増益

株式会社テー・オー・ダブリューは、2022年6月期第2四半期の連結業績(2021年7月1日~2021年12月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :68億2000万円(前年同期比 13.9%減)
営業利益   :7億6900万円( 同 81.4%増)
経常利益   :7億9000万円( 同 76.8%増)
四半期純利益 :5億2300万円( 同 73.7%増)

リアルとオンラインのハイブリッド型イベントおよび各種オンラインプロモーション施策の引き合いが増加し、東京2020オリンピック・パラリンピック案件も寄与したが、前年に受注した官公庁・団体の大型案件がなかったため、売上高は前年同期から減少した。
一方、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については、官公庁・団体の大型案件の低営収の影響がなかったことに加え、収益性向上などを推進したことで、前年同期を大幅に上回った。