DAC、iREPなど5社がグループ横断ユニットで広告販売を強化

ネット広告の開発・販売を手掛けるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下、DAC)およびグループ5社は1日、グループの事業領域のひとつであるDAS(Diversified Advertising Services:広告周辺領域全般)ソリューション力強化をねらい、グループを横断するプロデュースユニット「FRUITS BEAR(フルーツベア)」を立ち上げた。

DACグループ各社が個別に保有するクリエイティブ機能、プランニング機能などを結集し、より高い次元のソリューションサービスを提供することを目指す。
各所に分散しているページビューやクリック数等の「ネット広告のレスポンスデータ」と、売上や会員獲得等の「広告主サイト訪問後のパフォーマンスデータ」とを、最新のアド・テクノロジーを活用して統合的に把握し、広告主にとってのトータルパフォーマンスの向上を支援する。

DACグループのインタラクティブエージェンシーである株式会社スパイスボックスがフロントとなり、グループ会社が提供するソリューションをワンストップで提供する。

DACグループは、9月2日(水)~3日(木)開催の「ad:tech tokyo(アド・テック東京)にブースを出展し、「FRUITS BEAR」の本格的な活動開始とする予定。