電通、テレビCMの効果を出稿翌日に可視化可能な「レスポンスコネクター・ダッシュボード」提供開始
株式会社電通は、テレビCMの効果を出稿翌日に可視化するダッシュボードサービス「レスポンスコネクター・ダッシュボード」の提供を開始した。
CM1本ずつの出稿データに対し、広告主が設定したダウンロード件数、購入件数、サイト来訪数などのKPIを紐づけることで、出稿効果を細かく検証可能となる。これにより、どの曜日・どの時間帯でCMに効果があったかを分析し、ユーザーへの「即時的な広告効果」を可視化できるという。オンエアが複数ある場合には、重複カウントを避け、さらにシーズナリティー（CM未実施時期に与える要因を考慮した数値）を精密に加味した形で分析を行う。同時に、CMテストの際に最適な素材数や出稿エリアを算出するツールも提供する。
