電通、「Spikes Asia 2021」でグランプリ3つを含む18個の賞を受賞

株式会社電通は、アジア太平洋地域最大級の広告祭「Spikes Asia Awards 2021」において、部門最高賞のグランプリ3つを含む18個の賞を受賞したことを発表した。各国においてもっとも受賞数が多い単独の広告会社に贈られる「Japan Agency of the Year」、さらに「Asia-Pacific Agency of the Year」の3位も受賞している。
なお、電通グループとしては海外拠点も含めて14部門で41賞(グランプリ3、イノベーション・スパイク1、ゴールド5、シルバー10、ブロンズ22)、さらにもっともクリエイティブなネットワークに贈られる「Network of the Year」を獲得している。
受賞内容の概要は以下のとおり。

・Japan Agency of the Year受賞
・Asia-Pacific Agency of the Yearにおいて3位
優れたデジタルソリューションやアイデアを表彰するデジタル部門とデジタル・クラフト部門において、電通と電通デジタル、電通ライブの3社が共同で制作した「“名画になった”海 展」(クライアント:横浜八景島)がグランプリを受賞。
・電通が制作した「しまくとぅば広告」(クライアント:沖縄タイムス社)がプリント&パブリッシング部門でグランプリを受賞。
課題解決のための画期的なイノベーションや新しいテクノロジーを活用したアイデアやソリューションを表彰するイノベーション部門において、電通が制作した「Tuna Scope 2020」(クライアント:くら寿司)がInnovation Spike(イノベーション・スパイク賞)を受賞。
・30歳以下の若手がアイデアを競うYoung Spikes(ヤング・スパイクス)において、電通とジャンボリーによる合同チームがフィルム部門で、また電通とリクルートの合同チームがインテグレーテッド部門で、それぞれゴールドを受賞。