竹田印刷、顧客工場における生産調整や印刷物減少で大幅な減収減益に 2021年2Q決算
竹田印刷株式会社は、2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :139億8200万円(前年同期比 19.4%減)
営業利益 :マイナス2億3900万円(前年 1億8200万円)
経常利益 :マイナス1億5300万円( 同 2億3500万円)
四半期純利益 :マイナス2億7200万円( 同 1億6000万円)
新型コロナウイルス感染症の影響により、対面による訪問活動が大きく制限を受けるとともに、顧客工場における生産調整等により、製品パッケージなどの産業用資材の減産や出荷減少、顧客における社内報・カタログ・チラシなどの商業印刷物の減少などが発生したことで、売上高は前年同期比19.4%減となり、営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失を計上した。