セーラー広告、2021年2Q決算はコロナ禍による減収で赤字が前年同期より3倍近く拡大
セーラー広告株式会社は、2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :26億4700万円(前年同期比 32.7%減)
営業利益 :マイナス1億9000万円(前年 マイナス4100万円)
経常利益 :マイナス1億6900万円( 同 マイナス3300万円)
四半期純利益 :マイナス1億3400万円( 同 マイナス4300万円)
当第2四半期(7~9月)においては、「GoToキャンペーン」関連プロモの受注など新たな動きが見え始め、第1四半期(4~6月)と比べ広告受注量が回復したが、イベントの開催中止・延期、広告活動の自粛、企業業績の悪化による広告出稿の停止などがあり、売上高は前年同期比32.7%減と大きく減少。これにより前年同期の赤字が3倍近く拡大した。