フジ・メディアHD、2021年2Q決算は減収減益 すべての事業セグメントが減収減益に
株式会社フジ・メディア・ホールディングスは、2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :2468億6800万円(前年同期比 22.0%減)
営業利益 :48億4700万円( 同 73.5%減)
経常利益 :94億8000万円( 同 58.2%減)
四半期純利益 :54億1700万円( 同 81.2%減)
メディア・コンテンツ事業、都市開発・観光事業、その他事業すべてのセグメントで減収となり、売上高が前年同期比22.0%減となった。営業利益も、メディア・コンテンツ事業、都市開発・観光事業、その他事業すべてで減益。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年の特別利益に厚生年金基金代行返上益を計上したことの反動減もあり、81.2%減となった。