JR東日本企画、OOH事業のUX向上やスパートナー連携強化を目指す「Universal OOH」開始

株式会社ジェイアール東日本企画は、OOH(交通広告や屋外広告など)をより分かりやすく使いやすいメディアとするための事業戦略「Universal OOH」を開始した。

OOH市場の活性化を目指し、ユーザビリティの向上、活用環境に合わせたメディアの開発、セールスなど取引プロセスのアップデート(デジタル化) および広告主や媒体社のニーズに適合したソリューションの開発などに積極的に取り組むという。テーマ毎に外部パートナーや専門家と連携しながら実証実験や検証も勧める。

また、OOHメディアの取り扱い実績が少ないデジタル広告専業会社などとの連携を強化し、新しい活用機会の創出を図る。第一弾商品として、簡易に活用できるサービスに対応した商品を開発。首都圏の生活・通勤の動脈路線から203駅476面のデジタルサイネージをネットワーク化したDOOHセット商品を提供する。