葵プロモーション平成22年3月期第1四半期決算 広告媒体多様化の影響でテレビCM需要厳しく
映像制作を手掛ける株式会社葵プロモーションは14日、平成22年3月期第1四半期決算短信を発表した。
売上高は28億900万円(前年同期比15.7%減)、営業利益はマイナス1億400万円、経常利益はマイナス1億6000万円、純利益はマイナス1億2100万円。
葵プロモーションが主力としているテレビCMの需要は、メディアの新しい展開による広告媒体の多様化等の影響もあり厳しい状況。
結果、主要部門別の営業状況は、映像制作事業部門が売上高26億900万円(前年同期比15.5%減)、その他事業部門が売上高2億円(同18.0%減)となった。