大日本印刷、未定だった2021年3月期通期業績予想を発表 売上高1兆3400億円を予想
大日本印刷株式会社は、2021年3月期通期の業績予想(2020年5月27日発表)について、数値を発表した。発表時点では、新型コロナの影響により算出困難のため、通期の連結業績予想は未定となっていた。今期後半には景気が緩やかながらも回復すると想定し、現時点で入手可能な情報や予測等を踏まえ、改めて業績予想を算定した。
【2021年3月期通期連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)】
売上高 :1兆3400億円
営業利益 :400億円
経常利益 :480億円
当期純利益 :210億円
また、2021年3月期の年間配当金は1株当たり64円(うち中間配当金は1株当たり32円)となる予定。これにより、当期の連結配当性向は85.6%となる予定。