光村印刷、2021年1Q決算は新型コロナ拡大による売上減で営業赤字が拡大
光村印刷株式会社は、2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :38億4200万円(前年同期比 11.9%減)
営業利益 :マイナス2億2500万円(前年 マイナス1億8300万円)
経常利益 :マイナス8200万円( 同 マイナス1億5100万円)
四半期純利益 :マイナス1億2300万円( 同 マイナス1億3400万円)
新型コロナ拡大による影響で印刷事業は、チラシ・カタログ・パンフレット類の減少等により、売上高34億4500万円(前年同期比13.2%減)、セグメント損失(営業損失)はマイナス2億2500万円(前年同期はマイナス1億5300万円の損失)となった。
電子部品製造事業は、5G関連のエッチング精密製品の増加等により、売上高3億円(前年同期比2.4%増)、セグメント損失はマイナス9200万円(前年同期はマイナス1億1900万円の損失)だった。
不動産賃貸等事業は、売上高1億3100万円(前年同期比4.0%増)、セグメント利益(営業利益)9200万円(前年
同期比3.2%増)だった。