スペースシャワーネットワーク、新型コロナ直撃で2021年1Q決算は大幅な減収減益に

株式会社スペースシャワーネットワークは、2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :26億7600万円(前年同期比 28.6%減)
営業利益   :マイナス1億3500万円(前年 900万円)
経常利益   :マイナス1億3300万円( 同 1400万円)
四半期純利益 :マイナス1億0000万円( 同 マイナス400万円)

有料放送事業やデジタル音楽配信事業など、堅調に推移した事業があったものの、新型コロナの影響により、ライブイベントが相次ぎ延期・中止となり、グループ経営に大きな影響が及んだ。こうした状況を受け2020年6月15日には、有料課金型ライブ配信サービス「LIVEWIRE」の開始を発表している。
これら取り組みの結果、売上高は前年同期比で28.6%減となり、利益も大幅減少となった。当連結会計年度における経常損失はマイナス1億3384万円だった。