ファンコミュニケーションズ、2020年12月期2Qの業績予想をコロナの影響などで下方修正

株式会社ファンコミュニケーションズは、2020年12月期通期第2四半期の業績予想(2020年2月10発表)について、修正数値を発表した。

【2020年12月期通期第2四半期 連結業績予想数値の修正(2020年1月1日~2020年6月30日)】
売上高    :154億3600万円(前回発表 170億0000万円)
営業利益   :17億2300万円( 同 18億5000万円)
経常利益   :18億6600万円( 同 18億7000万円)
四半期純利益 :12億4300万円( 同 12億9000万円)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更等の影響を受けたことで、当初の見込みを下回る水準にて推移し、売上高・営業利益を下方修正した。経常利益については、営業外収益に投資事業組合運用益を計上したことで、軽微な下方修正となった。