ソウルドアウト、2020年2Q決算はコロナの影響を受けながら大幅な増収増益に

ソウルドアウト株式会社は、2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :103億3400万円(前年同期比 13.7%増)
営業利益   :3億3300万円( 同 47.2%増)
経常利益   :3億4300万円( 同 63.5%増)
四半期純利益 :2億4000万円( 同 124.9%増)

当第2四半期連結累計期間において、主力事業であるデジタルマーケティング支援事業は、検索連動型広告を主とした運用型広告を中心にサービスを提供。緊急事態宣言の発令以降は、非対面営業体制の構築に注力した。ソフトウェア(SaaS)事業は、コロナ禍の中でも堅調に推移。販管費は、主にリモートワークおよび外出自粛等により営業関連の経費が減少した一方、新卒入社等により人件費が増加したが、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比増で推移した。