オプトとGRCSが協業開始、企業の個人データ活用のガバナンス/コンプライアンス管理を支援
株式会社オプトと株式会社GRCSは、個人情報データの管理およびプライバシー保護の体制構築において協業することで合意した。
海外の「GDPR(EU一般データ保護規則)」「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」に加え、国内でも改正個人情報保護法が成立するなど、企業による個人情報の扱いについて法整備が進んでおり、規制強化が進む見通しとなっている。これに対応するため、企業のWebサイト構築やアプリ開発、プロモーションにおいてデータの利用を明示するといったユーザーのプライバシーに配慮した設計を行い、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)の構築による“Cookieに依存しないデータ活用基盤”の整備など、総合ソリューションを提供する。
オプトとGRCSは相互の知見を持ち寄り、企業のマーケティング活動における適切なデータ管理の確立を推進する方針。