アライドアーキテクツ、企業の動画活用における実態調査を実施

アライドアーキテクツ株式会社は、企業のマーケティング施策における動画活用の実態を調査するため、「企業の動画活用における実態調査」を実施した。
昨今、動画広告市場規模は拡大しており、今後も拡大は続くと予測されている。しかしながら同社は、動画制作にかかる手間や費用が効果と見合わず動画の量産を断念してしまったり、利用目的ごとの最適な動画表現のためのノウハウが不足していることから動画制作が進まない企業が多く、動画量産の体制を構築できていないという課題を認識しており、今回のアンケート実施につながったという。
調査および結果の概要は以下の通り。

【企業の動画活用における実態調査 2020年】
調査時期:2020年7月2日~6日
調査方法:アライドアーキテクツ株式会社によるオンライン調査
調査対象数:75名

・デジタルマーケティング施策において、97%が動画の重要性は「増している」と回答。動画クリエイティブの活用はマスト施策となりつつある
・6割弱のマーケターが、これまでデジタルマーケティング施策に動画クリエイティブを使用した経験があると回答
・4割弱のマーケターが、静止画クリエイティブに比べ動画クリエイティブのパフォーマンスが向上したと回答
・動画制作における課題は、「制作費が高い」こと
・6割強のマーケターが、動画クリエイティブの制作をパートナー企業に依頼していると回答
・半数以上のマーケターが、今後動画クリエイティブの活用は「拡大する」と回答