福島印刷、2020年3Q決算はほぼ横ばいながら増収増益に
福島印刷株式会社は、2020年8月期第3四半期の連結業績(2019年8月21日~2020年5月20日)を発表した。
【連結経営成績】
売上高 :59億0000万円(前年同期比 6.2%増)
営業利益 :2億0700万円( 同 1.0%増)
経常利益 :2億1300万円( 同 0.3%増)
四半期純利益 :1億3800万円( 同 5.3%減)
最新鋭の印刷機等設備導入により、生産体制の強化を図るとともに、独自技術によるデータプリントを中心としたサービスの製品開発やサービスの充実、大都市圏での販売力強化、販売マネジメントと顧客管理技術の強化による創注、原価構造改善に積極的に取り組んだ。
これらが奏功し、第3四半期累計期間の売上高は前年同四半期比6.2%増だったが、旅費交通費や修繕費の減少などにより、営業利益・経常利益はほぼ横ばい。四半期純利益は5.3%減だった。