電通デジタル・電通・セプテーニの3社、「オンオフ統合クリエイティブワークフロー」を共同開発
株式会社電通デジタル、株式会社電通、株式会社セプテーニの3社は、デジタル広告(オン)とマス広告(オフ)の連動・併用による相乗効果を最大化する「オンオフ統合クリエイティブワークフロー」を共同開発した。5月1日より順次運用を開始する。
電通のデータドリブン・クリエーティブ・センター、電通デジタルのアドバンストクリエーティブセンター、セプテーニのオンオフ連動成功事例のプロジェクト担当者から、知見を改めて集約し体系化。クリエイティブ素材を一元的にプランニング・制作・管理できるワークフローを共同で開発した。具体的には、オンオフ統合キックオフミーティング(OOM)を設定・定例化し、その際に双方で共有すべき項目・確認事項をチェックリスト化。デジタル広告とマス広告の連動・併用に必要な素材のパターンをあらかじめ想定する。
さらに、映像・画像編集時にデジタルメディアでの再生時の見え方を事前に確認できる新ツール「ムービーシミュレーター」を開発・導入した。
今後は、「デジテレMAX」プロジェクトの一環として、実案件に順次導入を進める。