RKB毎日ホールディングス、スポット収入の減収幅が縮小され、2020年3月期通期予想を上方修正
株式会社RKB毎日ホールディングスは、業績動向等を踏まえ、2020年3月期通期の連結業績予想(2020年2月7日発表)について、修正を発表した。
【2020年3月期 通期の連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)】
売上高 :263億7900万円(前回発表 257億1000万円)
営業利益 :15億3100万円( 同 11億3000万円)
経常利益 :16億6600万円( 同 12億7000万円)
当期純利益 :10億7900万円( 同 8億5000万円)
メインの放送事業においてテレビ・ラジオ広告の利益を厳しく見込んでいたが、第4四半期において、テレビのスポット収入の減収幅が前回予想より縮小した。またシステム関連事業で、医療分野の売上が伸長。経費削減も奏功し、大幅に予想が改善される見通しとなった。