JR東日本企画、「Jビーコン」活用でケンタッキー店舗誘客を図るOMO施策を実施

株式会社ジェイアール東日本企画は、 山手線車両内に設置された「Jビーコン」の活用により、店舗誘客を図るOMO(Online Merges with Offline)施策を実施した。展開期間は3月16日~3月29日。
「Jビーコン」は、山手線各車両、および山手線内各駅の各改札口に設置されているBluetooth規格のビーコン。ユーザーの位置情報を活用したプロモーションやマーケティング活動のツールとして利用できる。
今回の広告では、日本ケンタッキー・ フライド・チキン株式会社を広告主として、ケンタッキーフライドチキン公式アプリをダウンロードしているユーザーが山手線に乗車すると、Jビーコンによりアプリを通してユーザーへ情報を配信するというもの。時間帯によりランチタイムまたはディナータイムのそれぞれ異なったメッセージを、プッシュ通知で配信を行った。
あわせて「山手線まど上チャンネル」において、時間帯によりランチタイムおよびディナータイムのCM素材を切り替えて放映する(4月5日まで)。