フジ・メディアHDの2020年2Q決算、すべての事業セグメントが増収となり大幅な増益に

株式会社フジ・メディア・ホールディングスは、2020年3月期第2四半期(2019年4月1日~2019年9月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :3165億5000万円(前年同期比 8.3%増)
営業利益   :182億7700万円( 同 62.9%増)
経常利益   :226億9200万円( 同 50.5%増)
四半期純利益 :288億5400万円( 同 185.2%増)

第1四半期はメディア・コンテンツ事業が減収だったが、第2四半期はメディア・コンテンツ事業、都市開発・観光事業、その他事業で増収となり、売上高は前年同期比8.3%増収の3165億5000万円となった。
営業利益も、すべての事業セグメントで増益となり、前年同期比62.9%増益の182億7700万円。第1四半期において厚生年金基金代行返上益を特別利益で計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比185.2%増と大きく伸長した。