ヤフー、投資事業組合を組成 ビッグデータ/AI/サイバーセキュリティに特化

ヤフー株式会社および同社100%子会社のYJキャピタル株式会社は、5月20日付で「YJテック投資事業組合」(YJテック)を組成したことを発表した。あわせて、国内外の2つのファンドへの出資を行うことも公表した
「YJテック」は、「ビッグデータ」「AI(人工知能)」「サイバーセキュリティ」という、急速に進化している分野に特化して投資を行う投資ファンド。運用額は約35億円。アメリカやイスラエル、日本などのスタートアップ企業が当面の対象となっている。
YJテック組成にあたり、YJキャピタルでは、ヤフー コーポレート統括本部企業戦略本部総合事業企画室長とデータ&サイエンスソリューション統括本部D&S事業開発室長である、谷口博基氏が専任パートナーとして就任。さらに、ヤフーの技術領域の執行役員3名が、技術的観点からの助言を行う。
また、テクノロジー企業の立ち上げや成長を支援する起業スタジオ「Data Tribe」、慶應義塾大学初のベンチャーキャピタルファンドである「慶應イノベーション・イニシアティブ」の、2つのベンチャーキャピタルが運用するファンドへの出資もすでに決定している。その他ファンドとも、出資について協議中とのこと。