DAC、AD-Visor NEXT後継の統合メディアプランニング支援システム「XmediaOne」発表

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)は、ハイブリッドプランニングに対応した統合メディアプランニング支援システムとして「XmediaOne」を開発したことを発表した。現在国内約40社に提供している、広告会社向けメディアプランニングシステム「AD-Visor NEXT」の後継として今夏より順次サービスを開始する。

「XmediaOne」は枠売り広告+運用型広告のハイブリッドメディアプランニングを支援する、統合型プラットフォーム。枠売り広告と運用型広告の予算配分の最適化とPDCAサイクルを効率よく回していくことを支援する。3PAS(第三者配信)機能を有する「EffectiveOne」、オーディエンスデータを保有する「AudienceOne」といった各プラットフォームとの連携も可能。

「AD-Visor NEXT」が持つ約2,000サイト/15,000メニューのメディアデータベースに、ビューアビリティ計測にも対応する統合ダッシュボード機能、ハイブリッドプランニング支援、プライベートマーケットプレイス(PMP)取引対応などを追加。広告会社のプランニングからレポーティングまでの一連のオペレーションにおいて、枠売り広告と運用型広告を跨いだハイブリッドで効率的な運用を可能にするとのこと。