弘亜社、ベトナム ホーチミン市公共バスの広告権を独占獲得

株式会社弘亜社は、ホーチミン市公共バスの車体広告について、権利を獲得したことを発表した。ホーチミン市公共運輸管理センターとの間で、独占販売権について正式に契約調印した。弘亜社にとっては、タイに続き海外2か国目の展開となる。
ホーチミン市公共バス車体広告の権利は、10数年ぶりに解禁されたもので、同社が競合入札により獲得した。主要10路線・合計171台のバス車両が対象で、当面1年間、試験的に実施される。法令に基づき、ホーチミン市では初となる新しいハーフラッピング広告を展開する。なお、弘亜社ベトナムではこれまでもハノイで同様の広告素材を、ハノイ市当局とバス会社の認証を得て実施しているとのこと。
弘亜社の大村寿一郎社長は、「ホーチミン市交通運輸局ならびに公共運輸管理センターと協力して、このホーチミン市公共バス広告事業を力強く推進していくことで、今後ベトナムの公共インフラ整備の向上や社会に幅広く貢献していきたい」とのコメントを寄せている。

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