トライバルメディアハウス、リクルートらと共同でビーコン活用したエンゲージメント施策実施

株式会社トライバルメディアハウスは、アライドアーキテクツ株式会社と株式会社リクルートホールディングスらと共同で、ロックバンド「THE NOVEMBERS」のライブ会場において、メディアテクノロジーラボ(※1) が提供するスマートフォンアプリ「KOLA(コーラ ※2)」と、アライドアーキテクツが提供するアライドビーコンが連携したエンゲージメント施策を11月28日(金)に実施することを発表した。
トライバルメディアハウス ムーブメントデザイン部のシニアプランナー高野修平氏が、本施策の企画監修、プロデュースとして携わっている。

「THE NOVEMBERS」が11月28日(金)に都内で実施するツアーファイナルのライブにて、エンタメキュレーションアプリ「KOLA」が場内に設置した「アライドビーコン」の電波に反応し、利用者のモバイル端末へプッシュ通知を送信。その受け取った通知から限定ギフトの引換チケット画像を入手し、会場内のブースにて提示することで、景品を受け取ることができる。
また、ライブイベント終了後、ビーコンの受信データに基づいて特別なメッセージを配信する。これらの施策により、来場者への「会場でのサプライズプレゼント」と「アプリを介した事後のコミュニケーション」という時間軸別に接点を作り出すことができ、長期的なエンゲージメントの構築を行うことを目標としている。

※1 メディアテクノロジーラボはリクルートHDの実証・研究機関。

※2 「KOLA」アプリ概要
「KOLA」はユーザーの好みにあわせた動画、音楽、ニュースを無料で購読することが出来るエンタメキュレーションアプリ。