DAC、14年3月期通期の業績予想を上方修正 特別利益が発生

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は4月24日、2014年3月期通期の業績予想(2014年2月5日発表)について、修正数値を発表した。

【2014年3月期通期(累計)連結業績予想の修正(2013年4月1日~2014年3月31日)】
売上高   : 1053億3500万円(前回発表 1034億1500万円~1049億6800万円)
営業利益  : 19億8000万円( 同 16億7300万円~20億2000万円)
経常利益  : 20億1700万円( 同 17億3000万円~20億7700万円)
当期純利益 : 20億2200万円( 同 12億8000万円~15億6800万円)

子会社各社を含め業績が堅調に推移したこと等により、売上高が前回発表予想の上限を上回り、また営業利益、経常利益が、それぞれ前回発表予想の上限に近い数字となる見込みとなった。
また、連結子会社であるユナイテッド株式会社において新株予約権の行使が行われたことにともない、当第4四半期(2014年1月1日~2014年3月31日)の連結財務諸表上において、持分変動利益6億500万円を特別利益として計上する。