電通グループ、2022年12月期1Q決算は大幅に増収増益

株式会社電通グループは、2022年12月期第1四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年3月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
収益 :2876億4500万円(前年同期比 15.6%増)
営業利益 :407億2200万円( 同 41.3%増)
税引前利益 :419億2400万円( 同 109.4%増)
親会社の所有者に帰属する四半期利益 :239億300万円( 同 389.3%増)

グループ全体の業績は堅調に推移し、売上総利益のオーガニック成長率は9.1%で、株式会社セプテーニ・ホールディングスの新規連結などにより売上総利益は前年同期比16.4%増となった。また、固定資産売却益の計上などにより、営業利益は同41.3%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同4.9倍となっている。
国内事業については、デジタル領域、テレビ広告、OOHメディアがいずれも好調で、売上総利益のオーガニック成長率は10.0%。売上総利益は1191億450万円(同14.9%増)、調整後営業利益は426億9900万円(同25.6%増)となった。また、海外事業の売上総利益のオーガニック成長率は全体で8.4%だった。主要国別にみると、イギリス、ドイツ、イタリア、米国、カナダ、オーストラリア、台湾などは堅調だったものの、スペイン、ロシア、中国、ブラジルなどは厳しい状況となっている。これらの結果、海外事業の売上総利益は、1399億900万円(同17.7%増)、調整後営業利益は138億6200万円(同13.0%増)となった。