ANAPと東京通信子会社のティファレト、ライブコマース事業の合弁会社「ピーカン」設立で契約締結

株式会社ANAPは、株式会社東京通信の子会社である株式会社ティファレトとの間で合弁契約の締結を決議した。両社は2022年2月14日付でにアパレル商品を中心に取り扱うライブコマース事業を行う合弁会社の設立に向け基本合意書を締結済み。
インフルエンサーとの強力なリレーションシップやマーケティングノウハウをもつ東京通信およびティファレトと、ANAPのアパレル業界でのサプライヤーとしての知見やECシステム構築ノウハウを組み合わせてシナジー発揮を狙うという。
新会社は「株式会社ピーカン」で、純資産は4000万円。ティファレトが70%、ANAPが30%を出資する。ANAPがライブコマース事業のシステム開発および保守、商品の提供およびサプライヤーの開拓を担う。一方ティファレトは財務・経理その他管理機能に係る業務、ライブコマース事業の営業活動およびプロモーション活動支援を行う。合弁会社の設立日は2022年4月28日の予定。