TBSホールディングス、2022年3月期2Q決算は増収増益 タイム・スポット収入が大幅増

株式会社TBSホールディングスは、2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高 :1720億8000万円(前年同期比 15.2%増)
営業利益 :145億9300万円( 同 222.7%増)
経常利益 :188億2500万円( 同 92.8%増)
四半期純利益 :119億9500万円( 同 101.8%増)

主力事業であるメディア・コンテンツ事業セグメントにおいて、タイム・スポット収入が大幅に増収だったことなどが寄与し、グループ全体の連結売上高は前年同期比15.2%増の1720億8000万円となった。一方で東京オリンピック・パラリンピックなどの番組制作費や広告代理店手数料の増加などにより、売上原価と販売費・一般管理費を合わせた営業費用も増加し、前年同期比8.7%増の1574億8600万円だった。
これらの結果、営業利益は145億9300万円(前年同期比222.7%増)、経常利益は188億2500万円(同92.8%増)、純利益は119億9500万円(同101.8%増)となった。