レイ、2022年2Q決算は大幅増収により赤字幅を縮小 広告ソリューション事業が利益黒字に転換

株式会社レイは、2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :43億3200万円(前年同期比 54.8%増)
営業利益   :マイナス4600万円(前年 マイナス6億2300万円)
経常利益   :1700万円( 同 マイナス4億9100万円)
四半期純利益 :マイナス500万円( 同 マイナス3億5400万円)

広告ソリューション事業については、オンラインを中心としたイベント・展示会、事務局業務等の需要の取り込み、新型コロナウイルス感染症への感染対策を徹底してのTVCMの制作等に継続して取り組んだことで、事業売上高は25億9300万円(前年同期比76.7%増)、営業利益は3億400万円(前年同期は営業損失5500万円)と、大幅な増収増益となった。
テクニカルソリューション事業については、オリパラ開催期間にTVCM編集需要が減少したが回復傾向にあり、事業売上高は、17億3800万円(前年同期比30.6%増)、営業損失は1億300万円(前年同期は営業損失3億2600万円)に改善した。