共同PR、2021年12月期2Qは増収増益 前年赤字の純利益も黒字転換

共同ピーアール株式会社は、2021年12月期第2四半期の業績(2021年1月1日~2021年6月30日)を発表した。

【経営成績(累計)】
売上高 :26億1800万円(前年同期比 12.8%増)
営業利益 :1億8000万円( 同 531.6%増)
経常利益 :1億8800万円( 同 853.4%増)
四半期純利益 :1億1300万円(前年 マイナス7200万円)

前連結会計年度に引き続き、新規リテイナー顧客の獲得と、新規顧客及び既存顧客からのオプショナル&スポット案件の獲得に注力。新規で国内の官公庁関連や、海外のIT・情報通信・テクノロジー関連クライアントを獲得し、リテイナー数・リテイナー売上高ともに前年同期比増となった。オプショナル&スポット案件、ペイドパブリシティ案件の売上高も前年同期比増となった。また、売上高増加に伴い、売上総利益が前年同期に比べ1億8700万円増加。本社移転に伴う一時的な費用として消耗品費、地代家賃等の管理費が増加した一方で、採用の抑制やその他管理費の削減につとめた結果、営業利益は前年同期に比べ1億5100万円増加の1億8000万円だった。
これらの結果、売上高・利益ともに前年同期を大きく上回り、前年赤字だった四半期純利益は黒字に転換した。