ゲンダイエージェンシー、2021年3月期通期の予想を下方修正 赤字益予想がさらに拡大

ゲンダイエージェンシー株式会社は、2021年3月期通期の業績予想(2020年9月11日発表)について、修正数値を発表した。

【2021年3月期通期 連結業績予想の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)】
売上高   :71億5000万円(前回発表 75億0000万円)
営業利益  :マイナス3億1000万円( 同 マイナス2億3000万円)
経常利益  :マイナス3億0000万円( 同 マイナス2億4000万円)
当期純利益 :マイナス3億2000万円( 同 マイナス2億6000万円)

緊急事態宣言の影響により、主力サービスである店舗施設の集客広告需要が極端に減少したが、第3四半期末時点における業績は、前回発表予想を上回るペースで推移していた。しかし、2回目の緊急事態宣言が発令された結果、クライアント店舗の客数減少、集客広告の自粛が続いたこと等により広告需要が再び急減し、予想より売上高が減少する見込みとなった。
また売上高の減額修正にともなう販売マージンの減少により、前回発表予想比で、損失も大きく増加する見込みとなっている。