凸版印刷、2021年3Q決算は横ばい傾向ながら利益維持 海外の建装材関連が好調

凸版印刷株式会社は、2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :1兆577億4800万円(前年同期比 1.8%減)
営業利益   :325億600万円( 同 9.3%増)
経常利益   :306億9200万円( 同 2.1%増)
四半期純利益 :805億4800万円( 同 0.2%減)

情報コミュニケーション事業分野は、BPO関連やICカード関連が好調だった一方、ビジネスフォームは金融機関を中心とした非対面手続きの促進にともなう需要減少などの影響により、大幅な減収となった。これらの結果、事業売上高は、前年同四半期に比べ4.4%減の6,239億円、営業利益は4.0%増の280億円だった。
生活・産業事業分野は、パッケージが外食向けを中心に減少し、前年を下回った他、建装材関連が案件の延期・中止の影響を受け、低調に推移した。一方で海外市場が、家具等のインテリア需要拡大により順調に推移し、事業売上高は前年同四半期に比べ2.2%増の3,154億円、営業利益は4.1%増の200億円となった。
エレクトロニクス事業分野は、半導体関連がオンライン需要の拡大により好調に推移。事業売上高は前年同四半期に比べ1.0%増の1,322億円、営業利益は0.0%減の79億円だった。