サニーサイドアップグループ、新業態・新商品開発支援会社「アジャイル」を設立

株式会社サニーサイドアップグループは、新業態・新商品開発支援会社として「株式会社アジャイル」を7月1日付で設立した。サニーサイドアップグループの100%子会社である株式会社サニーサイドアップパートナーズが出資する形で設立される。

グループの事業領域拡大と統合ソリューション力の強化が狙いとのこと。これまでグループで培ってきた企業間ネットワークやリソースを最大限活用することで、各企業の“価値や強み”同士を繋ぎ合わせ、個別の企業やブランドだけでは実現しえなかった、新規事業やビジネスアイデアを創出するという。

代表取締役には、デジタルガレージグループの株式会社ディージー&アイベックス社の代表取締役を始め、株式会社レッグスのCOOなどを歴任した樋口一成氏が就任。同分野に特化したプロフェショナルメンバーが参画する予定。元フィールズ株式会社・代表取締役社長の繁松徹也氏と顧問・プロデュース契約を締結した。

資本金は1,000万円でサニーサイドアップパートナーズが51%、樋口一成氏が49%を出資する。