クリーク・アンド・リバー社、過去最高の売上高と利益を記録 2020年2月期決算

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、2020年2月期(2019年3月1日~2020年2月29日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績】
売上高   :329億4600万円(前年同期比 11.4%増)
営業利益  :20億8300万円( 同 32.0%増)
経常利益  :21億0300万円( 同 32.7%増)
当期純利益 :13億5900万円( 同 40.2%増)

売上高は、各セグメントにおいて前年同期を上回り、順調に推移。クリエイティブ分野(日本)でエージェンシー(派遣・紹介)、プロデュース(請負)、ライツマネジメント(知財流通)事業がそれぞれ伸長したことに加え、医療分野、会計・法曹分野、新規事業分野において着実に事業基盤が拡大し過去最高の売上高となった。
利益面においては、韓国の現地法人CREEK & RIVER KOREA Co., Ltd.がライセンス展開するスマホゲームのグローバル配信が当初より遅れたこと、連結子会社株式会社クレイテックワークスの自社開発スマホゲーム「パレットパレード」が大幅に想定を下回ったことなどの課題が残ったが、売上高が順調に推移したことで、前年同期より大きく利益を向上させ、すべての項目において、過去最高の業績を達成した。