オプト、パブリッシャー支援事業を分社化 新会社「ブレイニー」設立
株式会社オプトは、媒体社の広告収益の最適化を支援するパブリッシャー支援事業を分社化し、新会社「株式会社brainy」(ブレイニー)を3月1日付で設立した。代表取締役社長CEOは、現・パブリッシャーブレーン事業部部長の山岡真士氏が務める。
オプトグループでは、2012年よりパブリッシャー支援事業を開始。オプトでは、1月30日に広告配信システム「Xrost
SSP」をリニューアルし、サービス範囲を拡大。新たにパブリッシャートレーディングデスクとして「brainy」を展開している。
今回の分社化は、環境変化にさらに迅速に対応し、事業拡大を加速させるのが狙い。オプトグループにて、長年蓄積された運用ノウハウを活用し、従来のRTB取引に加え、複数のアドネットワークを活用するとのこと。