博報堂とissue+design、2017年度「地域みらい大学」に参加する自治体の募集を開始
株式会社博報堂と特定非営利活動法人イシュープラスデザイン(issue+design)は、「地域みらい大学」の2017年度の開催希望地の募集を開始した。
「地域みらい大学」は、ソーシャルデザインの手法を理解・活用し、地域の課題を解決していく人材を育成することを目的としたソーシャルデザインスクール。2014年よりスタートし、これまで、高知県佐川町、岐阜県御嵩町、富山県氷見市、北海道札幌市など、全国各地の自治体と協働し、さまざまな分野の課題解決プログラムを開催している。
2017年度は、地域が10年程度の中長期的なスパンで活性化するポイントとして、「VISION(未来像)」「CREATIVITY(創造的アクション)」「COMMUNITY(地域コミュニティ)」の3つに着目し、この3つを地域に生み出し、地域が未来に向けて動き出すためのエコシステムを作るための新プログラムとして開校。今後、開催を希望する地方自治体を募集・選定し、来年4月以降、順次各地で開催していく予定。