博報堂DYMPら、バリアブルDMの連携ソリューションを提供開始

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、株式会社ブレインパッド、福島印刷株式会社の3社は、「バリアブルDM」の連携ソリューションの提供を開始した。
「バリアブルDM」は、顧客ごとにパーソナライズし、異なる文面や画像を可変印刷したダイレクトメール(DM)のこと。本ソリューションは、マーケティングオートメーションを活用し、バリアブルDMを自動印刷・発送代行を行うものとなっている。
具体的には、SaaS型マーケティングオートメーションプラットフォーム「Probance Hyper Marketing」にて、Eメールの閲覧状況をモニタリングし、閲覧状況に応じてコンテンツを変えたパーソナライズドDM(=バリアブルDM)を自動発送する。
これにより「Eメールが開封されない顧客に対して、DMを自動発送し反応を促す」という、顧客の関心や状態に寄り添ったコミュニケーションを実現。従来オンライン・オフラインで分断されていた販促施策が一体化できるという。
すでに第一弾として、大手化粧品メーカーの統合マーケティングオートメーション環境に導入済みとのこと。